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『茨城大学教育学部紀要』第71号リポジトリ公開開始

茨城大学教育学部紀要が大学のリポジトリより公開開始となりました。それにともない,以下の我々の論文もダウンロード可となりました。 伊藤 孝・石島恵美子・鈴木一史・千葉真由美(2022)総合的な学習の時間における昔話の活用:教科を横断した総合的な学習の時間の実現にむけて,茨城大...

「子は清水」関連現地調査の報告-6

今回の調査地は横浜市泉区の第六天神社で「酒湧池(さかわくのいけ)」という話が伝わっている場所です(35度23分58.11秒、139度29分16.57秒、35.399475、139.487936)。 親孝行の息子が神社境内にある池の水を汲み、病気で酒好きの父に飲ませたところ、...

茨城大学教育学部紀要第71号が公開されました 

間もなく,大学リポジトリでダウンロード可となると思います。 伊藤 孝・石島恵美子・鈴木一史・千葉真由美(2022)総合的な学習の時間における昔話の活用:教科を横断した総合的な学習の時間の実現にむけて,茨城大学教育学部紀要(教育科学), 第71号,47-59.

昔話の分類

鳥取県立図書館による解説は非常に参考になる。 https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=man_view&id=2000001674

科研費申請に再挑戦いたしました。

昨年度あえなく散った科研費ですが,今回,冷静に見直し,手を入れて提出いたしました。五ヶ月後,ここでよいお知らせができることを祈るのみです。

「子は清水」関連現地調査の報告-5

千葉県印旛郡栄町の「子は清水」に行って参りました。 今回の「子は清水」は自然の湧水!ということで、気持ちも高揚します。 さて、この地の伝承は ・息子が清水を汲んで、酒好きの父親に与えると酒だった。 ・父親が毎日酒を飲んで帰ってくることを怪しんだ息子が、父親が飲む清水を飲んだ...

「子は清水」関連現地調査の報告-4

千葉県印旛郡酒々井町の町名の由来になった井戸を見てきました。町民の方々により整備がなされ,音声ガイドで解説を聴くこともできます。酒好きの父親のために働く孝行息子の話,という点で「子は清水」と共通しています。 以下,町のホームページの解説です。...

茨城大学教育学部紀要第69号がダウンロード可となりました。

伊藤 孝・石島恵美子・鈴木一史・千葉真由美(2020)教科横断的な学びの素材としての昔話:大学生における日本の昔話の認知度と今後の展開,茨城大学教育学部紀要(教育科学), 第69号,21-34 は以下のリンク先からダウンロード可となりました。...

「子は清水」関連現地調査の報告-3

2019年12月21日、松戸市と船橋市に行ってきました。 松戸市の伝承地は、子和清水一号緑地として整備されています。 これまでで一番「それらしい」景観でした。 水がぷくぷく湧いていました。 (千葉真由美) 松戸市の子和清水一号緑地の様子...

桜散る

先に申請しておりました科研費の基盤(C)は採択に至りませんでした。 今後、様々な財団等の予算を申請するとともに、再度科研費に挑戦致します。 →2020.4.26追記 恥ずかしく,かつ不名誉なことではありますが,臥薪嘗胆の意味で。...

茨城大学教育学部紀要第69号に論文が公開されました。

伊藤 孝・石島恵美子・鈴木一史・千葉真由美(2020)教科横断的な学びの素材としての昔話:大学生における日本の昔話の認知度と今後の展開,茨城大学教育学部紀要(教育科学), 第69号,21-34. 本論文では,大学生における昔話の認知度を調べました.また,国語科,社会科,理科...

長野県へ昔話の収集へ行ってきました。

山の背比べ系の昔話が多いのが印象的でした。また、これはあまり考えていなかったのですが、渇水に関係する昔話も多数ありました。(2020.2.1〜2.2) (伊藤 孝)

「子は清水」関連現地調査の報告-2

今回は,埼玉と東京の「子は清水」ゆかりの地を訪れました。 和光市越戸川と東京都清瀬市です。 どちらも整備されておらず,寂しい景観の一部という感じでした。 (千葉真由美) 和光市越戸川の様子。表示等は見られませんでした。 東京都清瀬市。写真の表示のみありました。昭和48年の武...

「子は清水」関連現地調査の報告

「子は清水」にゆかりのある場所,日本全国を対象として巡る予定です。まず,第一段は石岡市「親は諸白子は清水」の石碑と牛久市のひたちのうしく駅前「酒島の霊泉」モニュメントです。 (千葉真由美) 石岡市「親は諸白子は清水」の石碑 牛久市のひたちのうしく駅前「酒島の霊泉」モニュメント

日本学術振興会科学研究費補助金に申請しました

基盤研究(C)「教科横断的な学びの素材としての昔話」 本研究では,昔話に関する膨大な情報を,文系・理系・実技系の垣根を越え,それらを繋ぐ教科横断型授業の素材という観点で再検討を行うことを計画しています。また,そこで抽出された昔話を対象に,各専門の視点から解説を試み,どのよう...

茨城大学「環境報告書2019」にフィリピン・ヴィサヤ地域の若者の自然観についての記事が掲載されました。

もちろん,皆日本の若者と同じように学校教育を受け,インターネットにも繋がって成長してきました。しかし,成長過程で家族・友人との会話,昔話等を通して,伝統的な自然理解・自然観の影響を受けています。この報告書では,特に,月,地震,雷,雨,森に対して抱いている感覚を中心に紹介して...

日本地学教育学会全国大会秋田大会にてポスター発表しました。

伊藤 孝・石島恵美子・鈴木一史・千葉真由美(2019)地球科学的な学びの素材としての昔話:大学生における日本昔話の認知度と今後の展開,日本地学教育学会全国大会秋田大会,2019年8月17日〜18日(発表は両日),秋田大学. (伊藤 孝・石島恵美子・鈴木一史・千葉真由美)...

参考論文リスト

本研究に関する論文・著書等のリストを更新していきます。 ベネッセ.2012.『幼児期から小学1年生の家庭教育調査 報告書』54-59. 中学国語編修会 編.1951.『国語生活 中学国語科用(文学編)』(日本書籍). 深澤清治.2013.「英語科教員養成における教職と教科を...

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